現在から1年以上過ぎているため、過信しすぎないでください。
掲載日:2023年08月25日
更新日:2024年01月22日
今日は仕事が終わった後深夜バスに乗って広島へ向かいます。
東京から広島までバスで12時間ほど、8000円で行くことができます。
バスの中はほぼ満員でした。
バスが出発する前の運転手からの一言はいつも優しいですね。
今日はあいにくの雨。
しかし東京から来ているのでカッパを着て原爆ドームを見に行きます。
広島駅から約20分ほどで原爆ドームに到着しました。その間路面電車がたくさん通っていたので、体力がない人は路面電車を使用するといいと思います。
それから観光客はとても多いです。日本人8割、外国人2割という感じです。
まぁ世界遺産ですから当然でしょうか。
原爆ドームの前には「元安川(もとやすがわ)」という川があります。
原爆が投下された際には熱さにやられて人々はここに飛び込んだとのことです。
教科書では原爆ドームの前にある川までは記載されていなかったので初めて知りました。
(もしかしたら私がわすれているだけ。。)
早朝に来たので少し霧がありました。
元安川(もとやすがわ)
URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AE%89%E5%B7%9D
原爆ドームの横には建設省と書かれた「中国四国土木出張所職員殉職碑」が建てられていました。
原爆の犠牲になった所員52人の名前を刻んだ殉職碑とのことです。
大正4年4月に建設された広島県産業奨励館が原爆によって大破し、いつからか市民の間で原爆ドームと呼ばれるようになったとのこと。
ちなみに原爆ドームが原子爆弾によって倒壊しなかったのは、以下の要因が重なったからみたいです。
・衝撃波を受けた方向がほぼ直上からであったこと。
・窓が多かったことにより、爆風が窓から吹き抜ける(ドーム内部の空気圧が外気より高くならない)条件が整ったこと。
・ドーム部分だけは建物本体部分と異なり、屋根の構成材が銅板であったこと。
*銅は鉄に比べて融点が低いため、爆風到達前の熱線により屋根が融解し、爆風が通過しやすくなった。
中国四国土木出張所職員殉職碑
URL: https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?signpost=中国四国土木出張所職員殉職碑
元安川では遊覧船があり原爆ドームの前をゆっくり通り過ぎていきました。
ちなみに原爆ドームには路面電車で来ていました。
昔っぽい色の電車ですよね(笑)
いろんな国のお偉いさんが来ている広島市の平和記念公園に来ました。
後方に原爆ドームが納まるように作られているオブジェは「原爆慰霊碑」と呼ばれるものです。写真を撮った日でも献花されていますね。
はじめて広島に来ましたが歩道にある木がちゃんと整備されていたり、ゴミが意外と少なく綺麗な町でした!
あと有名なみっちゃんでお好み焼きを食べていきました。お好み焼きの下に麺があり食べ応えがありました。
それから焼きホルモンを食べていきましたが、あれは顎がきついですね(笑)
次の更新までさようなら!
共有
あなたの閲覧履歴