現在から1年以上過ぎているため、過信しすぎないでください。
掲載日:2023年01月15日
更新日:2024年05月17日
今回は「宮城県鹽竈神社の塩竈」「宮崎県霧島東神社飛地境内の天逆鉾」と並び、日本三奇と呼ばれる「生石神社の浮石」を見ていきたいと思います。
JR神戸線(山陽本線)宝殿駅が最寄り駅になっており、約1.5km先に生石神社があります。
宝殿駅(ほうでんえき)から生石神社までは、ほぼ一直線で、宝殿駅から2つ曲がり角を進めば位置を把握できると思います。
ちなみに、近いと言っても宝殿駅から生石神社までは徒歩で25分くらいかかります。宝殿駅のタクシー乗り場からタクシーを使った方が良いでしょう。
生石神社が建てられている山の入口まできました。
向こうから車が一台来たので、車で来る方はこちら側から入ると大変なことになりそうな気がします。
徒歩の方はずんずん進みましょう。
徒歩5分で鳥居に到着。
神社の名前に石が含まれるだけあり、石で作られたものが目立ちます。
階段も石で作られていますが、角度のある階段でした。
写真で伝わりにくいのが残念です。
神社の正面は特に変わったところはなかったので省略。
生石神社のシンボルである浮石がありました。
幅6.4m、高さ5.7m、奥行き7.2m。重さは推定500トン
とても立派です。
カメラの設定を変えて2枚撮りました。不自然ですね。
浮石を近くで見たい方は100円が必要です。
神社の修繕に充てられそうな気がするので、損得は考えないことにします。
浮石の周りは足場があり、一周することができます。
水は汚いですが、汚水などの臭いはしませんでした。
あと重要なことですが、石は浮いていませんでした。。(ここだけの秘密です)
生石神社から頂上へ進みます。
手すりなどはありませんが子供から高齢者まで、皆登っています。
山頂では、ヨガをやっているおばあさんがいました。
地元の人だろうか?
山頂によくある神々しいオブジェがありました。
大正天皇行幸の跡と書かれています。
学がない私には、顔が浮かびません。
オブジェにはお金がありましたが、なにか意味があるのでしょうか?
空気を読んで、交番には届けないことにしました。
大正天皇について
URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E5%A4%A9%E7%9A%87
山頂は手すりがないので、落ちたら大変です。
ただ山の上から見る町はとても気持ちいいです。来てよかったと思えます。
山をショベルカーで、削っている様子が見れました。
きっと生石神社の浮石もこのようにして造られたのでしょう。
16時頃になったので帰ろうと、安全確認のため足元を見ると顔に見えるものがありました。
よく石を削ったな。。と感心しました。
行きに使った階段は、帰りのほうが怖く感じます。
帰り際に気づいたのですが、神社の入口は2つありました。
こちらの入口には駐車場があったので、車の方はここを目印にするとよいでしょう。
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