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古代日本で使用された神代文字の御朱印

掲載日:2024年01月11日

更新日:2024年01月22日

平田神社 御朱印
平田神社の御朱印
出典:Geo-グラフィック

神代文字の御朱印がもらえる平田神社

2024年初めは東京都渋谷区代々木にある平田神社です。


なぜここであるかというと御朱印に神代文字(かみよもじ・じんだいもじ)が使用されているからです。


漢字伝来以前の日本で使用されたとされているのですが、現在の研究水準では存在を確証することができない文字ということで行ってまいりました~

平田神社 公式HP

URL: http://hirata-jinja.org/
平田神社
平田神社
出典:Geo-グラフィック

平田神社までの行き方

JR代々木駅から徒歩8分

小田急線南新宿駅から徒歩5分

閑静な住宅街にぽつんとあります。


※参拝者の駐車場はありませんので、ご参拝の際には公共交通機関か近くの有料駐車場を利用することになると思います。

平田神社 正面
平田神社 正面
平田神社 正面
出典:Wikipedia、Geo-グラフィック

平田神社に到着

拝殿と社務所がくっついており、拝殿内はいままで見てきた神社の中では1番小さいかもしれません。

平田神社ではご祭神を


神霊真柱平田篤胤大人命(かむたまのみはしら ひらたあつたね うしのみこと)


としており、「文化・健康・豊かな生活・世直し」を上手く導いてくれるみたいです。

私もご利益にあやかりたいです。

平田神社
平田神社
平田神社
出典:Geo-グラフィック

御祭神となった平田 篤胤(ひらた あつたね)について

生誕:(安永5年8月24日)1776年10月6日

死没:(天保14年9月11日)1843年11月2日


出羽国久保田藩(現在の秋田県秋田市)に4男として生まれ、紀伊大日本の夜明け前を開き、宗教改革と古典文化復興を通じて、明治維新の指導、原理の元となった医大な宗教家、学者、教育家として知られています。


国学の四大人(しうし)の一人として崇められ、没後に神霊真柱上人(かむたまのみはしらのうし)という謚名霊神号を賜り(のちに「霊神」に改称)、神様として祀られました。


しかし見習うべきは著書の数であり「不眠不休で書き続け、疲れたら机に向かったまま眠り、起きてまた書く」というスタイルで生涯に100冊以上を書いた江戸時代の大天才。

平田神社 しおり
平田神社 しおり
出典:Geo-グラフィック

古代に使用されたとされる神代文字 まとめ

私が行ったときは「のるるんコラボ花御朱印」という東急線キャラクターのるるんとコラボした花御朱印を含めた6種類の御朱印がありました。


しかし、のるるんコラボ花御朱印をもらうには専用御朱印帳でないと押印してもらうことはできないそうです。

そのため御朱印手帳がない方、一般の御朱印手帳を持参の方は普通の御朱印をいただくしかないそうです。

上の写真は御朱印をいただいた時にしおりとして頂戴しました。


今回は、古代日本で使用されていたとされる神代文字を使用している神社に行きましたが、明治14年に創建されたとは思えないほど綺麗でした。

きちんと手入れが行き届いている証拠です。

もし神代文字が気になった方は自分で調べたりしてはどうでしょうか。

(なんとなく神社と民間企業が絡んでいるのが不信感がありますが、きちんとした手順を踏んでいるのであれば問題ないのでしょう。)


受付時間

平  日 午前9時~午後3時

土日祝日 午前9時~午後4時

※受付時間は令和6年1月現在


初穂料:500円

場所:拝殿内右手の社務所

東急線花御朱印第2弾 のるるんコラボ花御朱印

URL: https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/norurungosyuin/

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